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2017/01/06 11:02

酸っぱいコーヒー…
お客さんに「どんなコーヒーが好きですか?」と聞くと、結構高い確率で「酸っぱいコーヒーが苦手」と返されます。

なぜ、酸味のあるコーヒーが嫌われるのか。

実は僕自信、焙煎を始める前は、コーヒー屋さんで前を買うときは「酸味の少ないものを」と注文していました。

酸味があるものにも何度か挑戦していましたが、冷めてもくるにつれて増していく、苦味と酸味。かなりの不快感で、胃が悪くなりそう…。

正直「飲めたもんじゃないなぁ」と思っていました。

それだけに、「酸味のある美味しいコーヒー」に出会ったときの感動は強烈でした。

ふと立ち寄ったコーヒー屋さん。

何故か「浅煎りのコーヒーでも飲んでみようかな」という気分になり、飲んでみた浅煎りのコーヒー。

不思議な感覚。

酸味はある。

でも嫌じゃない。

苦味はなく、柔らかい酸味とほのかに甘みのある柑橘系の香り。

こういうコーヒーもあるんだなと感動しました。

焙煎し始めてわかったことですが、僕が好きではなかったのは「苦くて酸っぱいコーヒー」でした。

また、刺激のある嫌な酸味は、「焙煎してからかなりの日にちが経過している」あるいは「焙煎が上手くできていない」というのが原因であることが非常に多い。

しかし、とても残念なことですが、「焙煎してからかなりの日にちが経過している豆」あるいは「焙煎が上手くできていない豆」を売っているお店は多いです。

「酸味が苦手」という方が多いのも仕方ないことかもしれません。

原因をお店側が作っているわけですから。

これはコーヒー屋をやっている身としては本当に悲しいことです。

では、どんなコーヒー屋さんでコーヒーを買えばいいのか。

1度「良いコーヒー屋さん」のコーヒーを飲んでしまえば「良くないコーヒー屋さん」の見分けがつくようになります。

良いコーヒーを出す店に当たるまで色々試してみて下さい。

そしてそれがわかるようになったら今度は「お店の好みの味と自分の好みがぴったり合う店」を探してみて下さい。

基本的に、コーヒー屋さんは自分が美味しいと思うコーヒーしか出したくありません。その「美味しい」をはかる物差しは、「自分の舌の感覚」以外にはあり得ません。

その感覚が近いお店を見つけることが、美味しいコーヒーを飲む上で、非常に重要になってきます。

酸味がある美味しいコーヒー。良いものを飲まずに「酸味が苦手」と決めつけてしまうのはもったいない。

是非、自分にぴったりのお店を探してみて下さい。

新しい世界が広がるかもしれませんよ!



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