2016/09/21 15:54
こんにちは!Little on Littleです。
台風も去って、岡山は穏やかな天気を取り戻しております。涼しく、過ごしやすい気温になってきましたね。
さて、それでは本日もコーヒーについて書いていきたいと思います。
みなさんは、コーヒーが生産され、飲めるようになるまでの工程を知ってますか?
コーヒーほどたくさんの工程や人の手がかかっている飲み物はないのではないでしょうか。
誰が考えたんだって言うくらいの様々な工程を経てやっと飲めるようになる、コーヒーという飲み物。最近は本当においしいコーヒー屋さんが増えてきました。
それではいきますよ〜
〔まずは、種まき]
種を蒔いてから収穫まではおよそ3年かかるそうです。今からコーヒー農家になる!そう決心しても給料日までは早くて3年。
収穫方法も手作業や機械での収穫など様々で、農園ごとに木の植え方も違っていたりします。コーヒーは直射日光に弱いので、それを遮る別の木が植えられたりなどなど。
暖かいところでしか生産できないのに直射日光に弱いとはなんとデリケートな。
〔そして収穫、精製、選別〕
3年間、手塩にかけて育てたコーヒーの実を収穫し、精製します。精製とは果肉を除去し、コーヒーの豆にする工程のことです。
コーヒー豆ってコーヒーの種の中身だったんですね〜!ほ〜!
ちなみに精製方法も色々ありまして、果肉を取らずに乾燥させるか、果肉はとるけど種についたヌルヌルは取らずに乾燥させるか、果肉もヌルヌルもとって乾燥させるかなど、他にもたくさんの精製方法があります。
そういったちょっとした違いでコーヒーの味もかなり変わってくるので、コーヒー農家の方々も日夜研究に励んでおられるわけです。
まぁ、この辺の詳しいところはまた、別の機会に…。
そして無事、乾燥が終わり、生の豆を大きさごとにわけたり、悪いものを取り除いたりして選別していきます。
ひとつひとつ手にとって選別していくんですが、何トンもの豆を手作業で選別していくのは本当に大変!農家の方に感謝ですね…!!
…さぁ、やっと折り返し地点にたどり着きました。
読んで下さった方、お疲れ様です。笑
どうですか?知れば知るほど、コーヒーって不思議な飲み物だな〜って思いませんか??
次回はコーヒー豆が日本に運ばれてからについてのお話です。
よろしければまた、お付き合い下さい!
それでは!